santaka's diary

サンタカの今日を振り返ります。

ピーターパンシンドロームの夏。新たなスタートと中途半端な自分

今年は冷夏になるのではないかという予想を聞いたのは気のせいだったのでしょうか。どう考えても冷夏とは言えない猛暑、酷暑が続いています。子供たちは夏休み。大人はお仕事ですね。ちょうど去年の今頃、3年半勤めていた会社を辞め、ずっと憧れていた夢をかなえるためフリーになりました。どんな厳しい現実も夢のためなら受け入れられるという強い気持ちを持ちつつ、現実はそんなに甘いものではないはずだということも覚悟の上、新たなスタートを切りました。あれから1年。長くも短くも感じています。いろいろあったようで、何も変わっていないようで。確かに厳しい現実を感じ、やるせない気持ちになりながらも、どこか充実感も感じていて。後悔もしていないけど満足もしていないという中途半端な、ふわふわと宙に浮いているような感覚です。本当に幸せな性格ですが、この25年間、
今が一番良いな”と感じ続けているのは変わりません。しかし、昔を思い出し懐かしく切なくなることもしばしば。そして夏の雰囲気はそれに拍車をかけるのです。輝いていた自分を蜃気楼の中に浮かべながら、今だって負けてないと自分に言い聞かせます。